軟式野球でよくあるのが、バッターの打った打球が不規則なバウンドのゴロになってファールゾーンからフェアゾーンに入るシーン。
さぁ、これはファールになるでしょうか?フェアになるでしょうか?
もちろんフェアですよね。
ということは、サードはファールゾーンにゴロが転がっても油断せず、フェアゾーンに入ることを想定したプレーをしなければいけません!
バウンドが不規則な分、打球の勢いも弱いし、ゴロをさばくのも通常よりは難易度が高くなっています。ファールだろと思って気を抜いてしまえば、たちまち内野安打にされてしまうかも!!
わざとファールにするプレーもあり
もし、フェアゾーンに入りそうな打球で、ファースト送球が間に合うか微妙なプレーの場合は、急いでわざとファールゾーンでボールを触っちゃいましょう。ファールゾーンでボールに触れてしまえば、その時点でファールなのでギリギリの勝負をする必要もありません。
これは軟式野球ならではのプレーなので、三塁手は必ずこのパターンを頭に入れておいてください。