バッティングセンターでは打てるのに、なぜ試合で打てない?バッティングセンタースイングになってない?

打撃編

バッティング練習をする上でバッティングセンターはすごく便利なところです。試合が控える前の日には必ずバッティングセンターに行って調整をする人も多いことでしょう。

そんな人の中で、バッティングセンターでは打てるのに、試合だと全く結果が出せない人が必ずいると思います。

なぜでしょうか?
緊張しちゃう?人と機械じゃ球質が違うから?機械はいつも同じコースに投げてくれるから?

違いますね。
答えは簡単で、スイングがおかしいからです。いわゆるバッティングセンタースイングになっているんです。

バッティングセンタースイングって?

バッティングセンターは、毎球ほぼ同じコースに同じ球速で同じタイミングで投げてきます。

だから打てるんです。スイングがおかしくてもヒット性の当たりは飛ぶんです。

本当はスイングがおかしいのに、バッティングセンターではヒット性の当たりが飛ぶからいい感じだと勘違いしてるんです。それを繰り返すから間違ったスイングが身に付いて試合で全く打てないのです。

バッティングセンタースイングにならないためには?

自分の打っている姿を動画で撮影するといいですよ。

誰かに撮ってもらうのがベストだけど、一人であればネットに引っ掛けるとか、台に置くとか何とかしてください。

バッティングセンターのスイングは動画で見返すと、自分の欠点が明確に浮き彫りになるのですごくオススメです。

「ドアスイングになってないか?」「バットのヘッドは寝てないか?」「体の開きは早くないか?」など、スロー再生などしてスイングの修正点を見つけてください。

修正点が見つかったら、あとは素振りでフォーム矯正。これを繰り返せば必ず試合で結果が出せます!

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