サインが出たことを見破る打者の仕草5パターン!ここで来る!?

守備側

相手監督のサインを見ることでサインを見破るのはなかなか困難ですが、打者の仕草から有効なサインが出たことを見破れることもあります。

この仕草をしたら絶対に何か仕掛けてくるというほどでは無いですが、警戒レベルを高めても損はないでしょう。

サインを見破ることができる打者の仕草

【1】打者がヘルメットのツバを触る

有効なサインが出たときだけ「了解」という意味を込めて打者がヘルメットのツバを無意識に触ってしまうプレイヤーも少なくありません。このときの表情に注目しておくと尚見破れる確率が上がります。

【2】バットを短く持つ

2ストライク追い込まれてもいないのにバットを短く持ったらエンドランのサインが出た可能性があります。空振りを避けるため、より確実にゴロを打つためにバットを短く持った可能性があります。

【3】見切りが早い

監督がまだサインを出している途中なのに打者がもう目を切っている場合は、有効なサインが出た可能性が高いです。送りバントのときは特に多い傾向にあります。

【4】バッターボックスの立つ位置

有効なサインが出たときに、バッターボックスでこれまでと違った位置に立つバッターも居ます。注目しておきましょう。

【5】監督のサインの早さが変わる

サインを出す監督にも仕草が出るときもあります。選手にわかりやすいようにサインを出す早さがゆっくりになったりしたときは注意です。

まとめ

ただし、このような仕草は高いレベルにいけばいくほど出ません。打者の仕草でサインを見破るというよりは、バッターやランナーの雰囲気で警戒レベルを高めることが重要になってきますが、雰囲気というのは言葉や文字で明確に表すことはできません。長年野球を続けてきた”勘”が頼りになります。

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