草野球でグラウンド取得する方法3パターン!グラウンド取得するコツ

草野球

草野球の活動において最も重要なのがグラウンド取得です。どんなにメンバーが揃っていても、グラウンドが無ければ試合をすることはできません。

では、どのようにしてグラウンドを取得すれば良いのでしょうか?

この記事では、草野球のグラウンドを取得する方法について紹介します。草野球を始めたばかりの人、草野球チームを立ち上げてばかりの人向けに解説していきます。

草野球でグラウンド取得する方法

【1】利用登録する

草野球のグラウンドは市区町村ごとに利用登録をする必要があります。

大体のところが必要書類と身分証明書さえあれば利用登録することができます。必要書類などは市区町村によって異なるのでホームページや役所で確認してみましょう。

また、利用登録の区分は【団体(市内)】【団体(市外)】【個人(市内)】【個人(市外)】でわかれています。こちらも市区町村によって【団体】のみだったり、完全に【個人】でしか利用登録できないところがあります。区分によって抽選の有無、料金なども変わります。

なお利用登録はweb登録だけではできないので、必ず決められた施設の窓口に申請しに行く必要があります。

利用登録さえ完了すればグラウンドを取得する権利を得たことになります。

抽選で取得する
【団体(市内)】【個人(市内)】で利用登録をすると、毎月グラウンドの抽選に参加することができます。当選すればグラウンドを利用することができます。

※市内で登録したい場合、団体は過半数~8割など決められた割合市内に住んでいる(or働いている)選手が必要、個人も市内に住んでいる(or働いている)証明ができれば可能です。

一般開放で取得する
先着順でグラウンドを取得することができます。なかなか空き枠は出ませんが、タイミングで運が良ければ取得できます。

【2】譲渡してもらう

市区町村によってグラウンド譲渡禁止のところも多いですが、他チームからグラウンドを譲渡してもらえることもあります。

練習試合やリーグ戦、SNSなどで仲の良いチームが増えてくると、グラウンド譲渡という恩恵を受けることもできます。私のチームでも年に数回はグラウンド譲渡してもらっています。

【3】問い合わせする

関東近郊を例に挙げると、大宮けんぽグラウンドやサンケイスポーツセンターは電話一本するだけでグラウンドを取得することができます。

大宮けんぽグラウンドhttp://www.tokyokenpo.jp/
サンケイスポーツセンターhttps://sankeisc.sakura.ne.jp/

グラウンドの数も多いので割といつでも取りやすいです。
(サンケイスポーツセンターの利用料はかなり高いですが・・。)

グラウンド取得するコツ

とにかく住んでいる地域から足を運べるグラウンドの利用登録は全てしておくことが重要です。市外だったとしても利用登録した方が良いです。市区町村によっては一般開放でもグラウンドは取れます。

監督やグラウンド担当者だけでなく、所属しているチーム全員の力を合わせましょう。ひとつでも多く利用登録できれば、グラウンド取得できる確率は大きく上がります。特に【個人】区分のところは、チームの利用登録が多ければ多いほど抽選の当選確率は上がります。

最初は面倒な作業が多いですが、このような工程を経るからこそグラウンドが使えるありがたみがわかるのです。

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