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【プロ野球(NPB)】2017年に改定したルールの解説(ゲッツー阻止禁止&ボールデッドゾーンの侵入について)

   


2017年に改定したルール

日本野球規則委員会によると、2017年から施行される野球規則改正が全部で18個ありました。

NPBからお知らせ
2017年度 野球規則改正

グローブの大きさがどうとか色々と細かい部分の改正はここでは置いておいて、今回はNPBで2017年に改定される2つのルールについて注目していきたいと思います。

それは「ゲッツー阻止のスライディング禁止」と「ボールデッドゾーンの侵入」について。それぞれ解説していきましょう。

NPBで2017年に改定したルール

2017年に改定したルール

【1】ゲッツー阻止のスライディング禁止

正式には「併殺を試みる塁へのスライディング」と記されています。

併殺崩れを狙って、故意に守備側の選手の足元にいくスライディングは非常に危険です。過去にメジャーリーグでも日本人選手がケガをしてしまった事例もあるし、もちろん国内でも過去にはたくさんあります。これがようやく禁止となったわけですね。

審判に故意にゲッツーを崩すための危険なスライディングと判定された場合は、インターフェアが適用されて走者と打者走者が共にアウトとされます。

【2】ボールデッドゾーンの侵入

ルール改定では「野手が捕球後、ボールデッドの箇所に踏み込んだ場合にも、ボールデッドになり、塁上の走者には1個の安全進塁権が与えられる」と記されています。

これはどういうことかというと、例えばファールゾーンでフライをキャッチしてアウトにしても、体が完全にボールデッドゾーン(カメラマン席とか観客席)に入ってしまうと、走者がいた場合、進塁が認められるということになります。

草野球ではあまりないプレーですが、プロ野球ではよくあるプレーです。これもケガしてしまう可能性がある危険なプレーと判断したのでしょう。

草野球でも適用されるの?

2017年に改定したルール

基本的には大きな大会であれば適用されるでしょう。市民大会とか企業主催の大会とか。

本塁のブロック禁止(コリジョンルール)も即時適用されていたので、同じだと思われます。

練習試合や私設リーグなんかは、主催者が予めルールの改定を連絡するなり、試合開始前にしっかりと説明を加えた方がいいでしょう。

ゲッツーのスライディングに関してはランナーとなるみなさん自身がモラルを持って対応してください。