ランナー1塁の場面でのヒットエンドランの本当の目的を理解してる? | Reading Hitter -読めば野球が上手くなるブログ-

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ランナー1塁の場面でのヒットエンドランの本当の目的を理解してる?

      2017/04/12


ヒットエンドランの本当の目的

ノーアウト、もしくは1アウトランナー1塁の場面でヒットエンドランのサインが出ました。

みなさんがバッターだとしたら、どのようなことを考えてバッターボックスに立ちますか?

この場面を想像して回答してみてください。

半分正解の回答がコレ

ヒットエンドランの本当の目的

「とにかくゴロを転がす」「フライを上げない」「とにかく右方向に打つ」。

このような回答をしたプレイヤーは決して不正解ではないけど、50点~70点といったところでしょうか。この意識はすごく大事なんですけど、これだけでは足りないんですよ。

なぜヒットエンドランをするのか

ヒットエンドランの本当の目的

ヒットエンドランは単なる「進塁打」ではないんです。ランナーを2塁に進めたいだけなら「バント」すればいいから。

ランナー1塁の場面でのヒットエンドランの真の目的は、ランナー1、3塁を作ることです!

だから、バッターは変に意識してバッティングを変えるのではなくて、基本的にはいつも通りのバッティングで内野の間を抜ける打球を打って欲しいんですよ。足のあるランナーならセンター前、レフト前ヒットでも3塁行けます。これがヒットエンドランです。

もちろん1塁ランナーが3塁に最も行ける確率が高い右方向を狙って、ライト前にヒットを打つのが理想ですが。

ヒットエンドランの目的はコレなんだ!

ヒットエンドランの本当の目的

これを踏まえて、冒頭の問いに対する正解は、「内野の間を抜ける強い打球を打つことを意識する。打つのが難しいボールが来たら何とかゴロを打ってランナーを進塁させる。」ということになります。

もっと簡単に言うと「1、3塁の形を作る。最低でもランナーを2塁へ進める。」です。

もしも打球が速くてランナーが3塁へ行けず1、2塁になったとしても、それはそれでチャンスが広がるのでヒットエンドランは成功と言えるでしょう。

一番避けなければならないのは空振り、もしくはフライを上げてしまうことと盗塁死です。