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バッティングセンターの一番”遅い”ボールを練習することで得られるバッティング技術

      2016/09/16


バッティングセンター

みなさんはバッティングセンターでいつも何kmの速さのボールを打ってますか?

大体110km~120kmくらいがポピュラーでしょうか。

バッティングセンターを活用した練習方法っていくつもあるんですが、今回オススメする練習方法はバッティングセンターの最も遅いボールを打つ練習方法です。

なんで遅いボールを打つの?

おそらくバッティングセンターで一番遅いのは70kmかなと思います。これを打って練習することで得られるバッティング技術は、

  1. しっかりとタメを作り、自分のポイントで打つ練習
  2. 試合でタイミングを外されたときの練習
  3. カーブを打つ練習
  4. 遅いボールで強い打球を打つ練習

主にこの4つです。
では、それぞれの意味を解説していきましょう。

【1】しっかりとタメを作り、自分のポイントで打つ練習

70kmはとにかく遅いです。遅いとわかってても待ちきれないと思います。

だけど、これを崩されて打っているということは「タメ」が作れていないということです。ツッコミ気味のバッティングフォームで、普段から自分のポイントに呼び込んで打てていないのでしょう。

この遅いボールの打席ではそこを意識して打席に立ってみましょう。

【2】試合でタイミングを外されたときの練習

バッティングセンターでは遅いボールが来るとわかっているけど、試合ではいつどのタイミングで緩急がくるかわかりません。当然タイミングを崩されるときがあります。

その状況を意識して70kmを打ってみてください。わざとちょっとタイミングを早めにとって、どれだけ下半身で踏ん張れるかが重要です。一度は突っ込んだ体制を前足(右打席なら左足)でグッとこらえ、後ろへ重心を持っていく練習です。

これが身につくと、いざ試合でタイミングうを外されても強い打球が打てる確率が格段にアップします。

【3】カーブを打つ練習

結局【1】と【2】を総合すると、自ずとカーブピッチャーの練習にもなります。

スローボールなのでカーブほどの変化はないけど、ある程度カーブと似たような軌道でボールはきます。

【4】遅いボールで強い打球を打つ練習

速いボールを打てばその反発でそれなりに速い打球はいきます。しかし、遅いボールでは反発を利用しにくい分、強い打球を打つことは難しくなってきます。

ということは、力がボールにしっかり伝わらないと強い打球は飛ばせないということです。

遅いボールに対して強い打球が打てるようになれば、スピードが乗ったボールではさらに強い打球が打てるようになります。当然【1】ができるようにならないといけません。

いかに遅いボールをしっかり打てるかが大事

落合博満選手

バッティングセンターだと特にちょうど良い速さのボールは何となくで打ててしまいます。バッティングフォームが正しくなくてもタイミングが合うから打てるんです。

しかし、スローボールとなるとそうはいきません。自分の弱点が浮き彫りになります。

あの偉大なる打者 落合博満選手も現役時代は超スローボールバッティングを練習し、監督時代も練習メニューに取り入れていたそうです。それほどスローボールをしっかり捉えるということは大事なのです。

スローボールを自分のポイントまで呼び込みタメを作って強い打球を飛ばしてこそ良いバッターです!

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