三塁手は声でバッターにプレッシャーをかけろ

サード(三塁手)
声でバッターにプレッシャー

野手全員がチーム全体のムードを上げるために声を出し合うのはすごく大事ですが、三塁手はバッターへプレッシャーをかける声出しも必要です。

ホットコーナーを守る三塁手は、バッテリーを除くと一番打者に近いポジションを守っています。だからこそ三塁手が一番バッターへプレッシャーをかけやすいのです。

どんな声でプレッシャーをかける?

私も普段はサードを守っていますが、こんな感じでバッターへプレッシャーをかけてます。

  • 「バッターそろそろカーブ来ちゃうんじゃないの?」
  • 「タイミング合ってないね~!」
  • 「バッターカーブ嫌いかな!?」
  • 「ストレート押されちゃってるよ~!」
  • 「ピッチそろそろ”あれ”投げちゃうか!」
  • 「バッターサード打ってね!」
  • 「来い!来い!バッターサード!!」
  • 「さっきの三振もう1回頂戴!」
  • 「カットが精一杯だね~!」

これはほんの一例です。また、バッターを若干イラつかせるのもポイントです。笑

なんで声でプレッシャーをかける?

バッテリーとバッターは無言の心理戦を行っています。その集中力を乱したり、ちょっとでも威圧することでバッテリーを有利にさせたいんです。

一塁手も参加してくれると、より効果あります。

ヤジや罵声はNG

いくらプレッシャーをかけるとは言っても、ヤジや悪口的な発言は絶対にダメです。マナーは大切に!!

こういった声が出てくると、緊張感もほぐれるし、体も硬くならず動けるようになります。また、プレーも積極的になってくるし、守備がすごく楽しく感じるようになります。

サードを守るプレイヤーは、是非試合で実践してみてください!

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