浅いフライのタッチアップの判断方法!スタートorストップ?どうするべき? | Reading Hitter -読めば野球が上手くなるブログ-

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浅いフライのタッチアップの判断方法!スタートorストップ?どうするべき?

   


浅いフライのタッチアップの判断方法

自分の走力、相手外野手の肩の強さなど、タッチアップの判断材料は様々ありますが、今回は浅いフライのタッチアップについて解説していきましょう。

ちなみに、今回テーマにする「浅いフライ」というのは、スタートorストップを迷う程度のフライと定義します。極端に浅いフライは基本的にはストップです。

浅いフライのタッチアップの判断方法

浅いフライのスタートorストップで重要な判断材料は主に以下の5つのポイントが挙げられます。

【1】点差

点差が同点もしくは1点差の場合はゴーです。1点が貴重なときほど積極的に1点を取りにいかねければなりません。

逆に点差が離れている場合は、慎重に。無理してスタートするメリットが無いです。

【2】1アウトである

1アウトでタッチアップを見逃した場合、次の状況は2アウトランナー3塁です。ということは、次のバッターがヒットを打つかパスボールなど相手のミスがない限りホームインすることはできません。基本的にはゴーです。

ただし、次のバッターが好打者、クリーンナップ、その日調子が良いバッターの場合はストップでもOKです。特にランナーが2人以上残る場合は無理してスタートしなくてもいいでしょう。

【3】相手の投手レベルが高い

相手投手のレベルが高い場合、そうそうチャンスは作れません。あとどれくらい得点チャンスを作れるかを考えると基本的にはゴーになります。

【4】次のバッターに期待できない

【2】でも少し触れましたが、次のバッターのレベルを考えたときにホームインが期待できないならゴーです。次のバッターがヒットを打つ確率、内野ゴロでホームインできる確率などを考えましょう。

【5】外野手のレベル

タッチアップの判断基準は外野手の肩の強さだけではありません。コントロールも重要です。キャッチボールやその前のプレーなどを見て、返球が逸れそうなプレイヤーであればスタートすべきでしょう。

これは単純に、相手の外野手がホームに良い送球をする確率と、アウトになるリスク。どちらが確率高いかを考えれば良いわけです。浅いフライは内野手がカットに入らないので必ずノーカットでバックホームしてきます。

コリジョンルールも頭に入れておく

浅いフライのタッチアップの判断方法

タイミングがギリギリになりそうなタッチアップは、圧倒的にランナーが有利だということも覚えておきましょう。

現代のルールではコリジョンルールによりキャッチャーはランナーをブロックすることができません。多少タイミングが不利でも、送球が少し逸れるだけでセーフになる確率は一気に上がります。

ランナーはあまり消極的になりすぎると損することになりますよ。

まとめ

浅いフライのタッチアップの判断方法

以上、このようにタッチアップの判断材料というのはたくさんあるわけです。

チームや監督から決まった指示がない限りは、このような判断材料をしっかりと頭の中で整理して、一瞬の判断で迷わないようにプレーしましょう。その一瞬の「どうしようかな?」がアウト・セーフに大きく影響します。

自分が3塁ランナーになったとき、どのあたりにフライが飛んだらタッチアップするのか予め決めておくのもいいでしょう。

もしそれが結果的にアウトでもセーフでも”なぜスタートしたのか”。きちんと自分にもチームにも根拠を示せれば何の問題もありません。結果が重視されるけど、その根拠があるか無いかも非常に大事なことです。必ず今後に繋がります。