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前!もっと前!軟式野球のサードの定位置はここがベスト!

      2018/05/15


軟式野球のサードの定位置

※これはM球に変更する前に書いた記事です。

思ったより全然前が丁度いい。

みなさんは軟式野球でサードを守るとき、どの辺を定位置にして守っていますか?

この図のように、サードベースのやや後方を守る人がほとんどではないでしょうか。

軟式野球のサードの定位置

しかし、軟式野球でこの定位置は深すぎます。もっと前です。

サードベースよりも一歩~二歩前。ここが定位置としてはベストです。

軟式野球のサードの定位置

硬式あがりの人なんかは特に前に感じてしまうかもしれませんが、この位置がいいんです。硬式で言うところの前進守備に近いくらいが丁度いいんです。

なんで前寄りに守るのがいいの?

軟式野球のサードの定位置

軟式野球の特徴は、ボールが跳ねること。そして打った瞬間にボールが潰れるのが大きな特徴です。

この2つの特徴がもろにサードへ飛ぶ打球に影響してくるんです。

【1】バウンドが高くなる

ボールが跳ねるということは当然バウンドも高くなります。

後ろに守ってしまうと、捕球するバウンドがツーバウンド目以上が多くなってしまうのです。捕球ポイントが合わせづらくなったり、ワンテンポ待って捕球する必要があるためエラーの確率が高くなってしまいます。

高いバウンドの打球に対して軟式野球のサードは、ワンバウンドゴロ捕球、もしくはツーバウンド目のショートバウンド捕球が理想です。

【2】ボテボテゴロが多くなる

打った瞬間にボールが潰れる軟式ボールの打球は、ボテボテのゴロになります。たまに変な回転がかかってあちこち弾む打球になることもありますよね。

硬式のような引っ張った強い打球が来るよりも、引っ掛けてボテボテのゴロが来る確率の方が圧倒的に高いんです。

「サード強襲が来る確率」と「ボテボテのゴロが来る確率」を比率にしたら9:1くらい差があります。これは私が中学生の頃からずっとサードを守っているので間違いないです。自分のチームのピッチャーが良ければ尚更です。

後ろに守っている状態でサードへボテボテのゴロが来ると、かなりの前進ダッシュが必要で一塁のタイミングも微妙になってきます。内野安打の確率を高めてしまい、同時にミスの確率だって上がってしまいます。

このように、軟式野球で後ろに守るとメリットよりもデメリットの方が大きくなってしまうんです。

後ろに守るのはどんな時?

軟式野球のサードの定位置

では、逆に後ろに守った方がいい状況はどんな時でしょうか?

基本的にはないんですが、強い打球が特徴のバッター&デブで明らかに鈍足のバッターに対しては後ろ寄りに守っても問題ないでしょう。内野安打になることは無さそうなので。

あとは自分の考えて守備位置を変えて

軟式野球のサードの定位置

ここで学んだ定位置からサードベース寄りがいいのか、ショート寄りがいいのか、さらに前で守った方いいか、一歩くらい後ろに守るのか。それは実際に守っているプレイヤーで無ければ判断できません。

アウトカウントやランナーの状況、相手のバッター、ピッチャーの調子、配球など様々な要素を考慮して、都度守備位置は自分で考えて変えてください。