ランナー3塁で外野フライ。3塁からホームへのタッチアップの場面です。
ここで三塁手はただその行方を見送っているだけではいけません。三塁手にはとても大事な仕事があります。
それがランナーがベースを離れるタイミングの確認です。
審判は「ランナー早いよ」なんて言ってくれない
もし本当にランナーがベースを離れるタイミングが早かったのに、三塁手が気付いていなければ「1点」と「アウト」を損してしまいます。
当然審判は「ランナー早かったから、アピールした方がいいよ」なんてことは言ってくれません。三塁手が自分で確認して、自分でアピールを行わなければいけません。
これは一番近くにいる三塁手にしかできない重要な確認なので、タッチアップの場面では絶対忘れないでやってください!